Knowns消費者リサーチ

ブランドを育てていくための正しいデータ活用を 


会社名

株式会社サイカ(右から)

お話を伺った方

事業本部 カスタマーサクセス統括部 Strategic Planning部
部長 シニアストラテジックプランナー
岩井暁宏 さん

事業本部 Analysis部 Analysis2課
課長
永井佑典さん

「Knowns Biz」を導入していただいた企業に、導入の経緯や使ってみた感想を深掘りする「User Interview」。今回は、サイカで戦略や分析を担当するお二人にお話をお聞きしました。(聞き手:永野広志(Paul.))

手元のデータが少ないと強みを活かした提案ができない

初回提案の武器として活用しているという岩井さん

ーどのようなお仕事を?

「マゼラン」という、TVCMを中心とした広告効果検証ツールが事業の成り立ちなのですが、近年ではそこから一歩進んで、アドエージェンシー事業の立ち上げ、さらにそれらを統合したコンサルティングサービスに進出しています。私はその中で、顧客の課題に応じて最適なソリューションをデザインし、戦略の立案をリードする部門、永井はマゼランの分析とレポーティングが主な担当業務となります。

ーいつ頃から、そのような取り組みを?

マゼランは2016年から、アドエージェンシー事業とコンサルティングに本格的に進出したのは2022年からです。マゼランではクライアントからお預かりするデータの分析が基本となるのですが、エージェンシー事業は事情が異なります。立ち上げフェーズにおいて、新規のクライアントに提案をしようにも、手元に使えるデータが無い状態でした。

ーマゼランの取引では、たくさんデータを扱うのに、ですか?

そうなんです。新規で一から提案するとなると、より安価にデータにアクセスして、クイックに提案に活かせるツールが必要でした。そこでいろいろなツールを探した時にKnowns Bizに出会い、すぐに導入を決めた、という経緯でした。

ーきっかけは、データの少なさだったんですね

まずは、手元に武器が欲しかったので、即決でしたね。エージェンシー事業の立ち上げフェーズというタイミングの良さもありました。

使い方は、クライアントや部署によっていろいろ

既存顧客へのレポートの質を高めるために活用しているという永井さん

ーどのようなシーンで「Knowns Biz」の使用を?

私は、特に新規顧客への初回提案に役立てています。市場や競合のことを一通り調べられるのが便利ですね。使い方は部署によって違って、永井はまた、ぜんぜん違う使い方をしているはずです。

永井さん)

はい、私は「マゼラン」において、新規というより、むしろつきあいの長いクライアントへの提案にKnowns Bizを活用していて。

ーどのような使い方なのでしょうか

詳しくは申し上げられないんですが、少しでも新しい発見があるように、既存のレポートにプラスアルファする形で活用させていただいています。「小さな発見が、大きな満足度につながる」と社内では言っているんですが、長くおつきあいのあるクライアントほど新鮮な視点を求めているので、常に新しい発見を持って行けるように心がけています。

改善のスピードに驚きました

ー導入の決め手は?

岩井さん)

UI/UXの使いやすさがすばらしいなと思いました。それが導入の決め手でしたね。実は、Knownsさんが発展途上のサービスであることもわかっていました。それでも、コンセプトとポテンシャルに惹かれて、導入を決めました。

ー導入してみて、ギャップはありましたか?

こんなにたくさんのブランドを網羅しているんだ!という驚きがありました。たいていのクライアントに関連するデータが素早く揃うので、本当に役立っています。もうひとつは、Knownsさんの改善の速さですね。

ーどのような改善を?

それが、毎週の定例でお願いしたことがすぐに実装されるので、ほとんど覚えていないんですよ(笑)。細かなデータの切り方や、時系列の単位の変更など、ささいなことなんですけど、改善によってデータの質が変わるので、とても助かっています。

ーここはもっと直してほしい、というところは?

永井さん)

アナリストの立場からすると、やはりデータの信頼性と精密さでしょうか。大まかにつかむ際はいいんですが、それぞれのデータの母数や期間がしっかりと揃っていると、より正式なレポートにできると感じました。

ーありがとうございます。改善します!

マーケティングをギャンブルにしない

ーこのようなツールを活用しながらの、今後の展望は?

永井さん)

「データの適正化」がテーマです。広告主と広告代理店、それに我々のようなデータサイエンスの会社が、それぞれ情報を適正に扱い、マーケティングをギャンブルにせず、再現可能な投資にすること。短期的な成果だけでなく、長期的なブランド・エクイティ(資産)を指標にしながら、正しいデータ活用をしていくこと。Knownsさんも同じ志の仲間だと思っています。

ーありがとうございます!共にがんばりましょう!

素敵なオフィスにお招きいただき、ありがとうございました!